ご 挨 拶



 当協会は、昭和48年に建設着手した石狩湾新港の周辺海域における漁業操業の安全確保と漁業被害の救済を図る目的で、昭和57年に設立しました。

  この間、石狩湾新港は、昭和57年の第1船入港以来札幌圏の流通及び生産の拠点として発展し、入出港船舶数が堅調に推移していることから、船舶関係者と漁業、両関係者の合意による自主的な「協定航路」や航路標識(沖灯標)を設置するなど、漁業被害の未然防止を図るため、この海域の安全対策に取り組んできた ところです。

  こうした取り組みにより、当協会設立からの約30年間で救済の対象となった漁業被害が十数件にとどまっていることは、船舶関係者や漁業関係者を始めとする皆様方のご理解とご協力あってのことであり、あらためて敬意を表するとともに、この場をお借りして感謝申し上げます。

 今後とも、運営基盤の充実と安全対策の強化に努力していきたいと考えておりますので、関係各位の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

                                                                                                 平成23年6月
                                一般財団法人石狩湾漁業操業安全基金協会理事長